産休とって海外で出産!!個人的な体験

育休を夫の赴任先シンガポールで過ごすべく、産休(前の有給)に入ってすぐにシンガポールに引っ越した個人的な体験を綴ります。個人的な備忘録であると共に、同じことに挑戦する方に役立つブログになればいいなと。

妊婦健診2回目

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妊娠:7w

シンガポール渡航までお世話になる病院の初回健診。

初回は早めの時間でとのことで、フレックスで会社を早退して向かいました。

 

妊娠して初めて知った初期の流産率は、私の想像する以上でした。

そのためこの2週間は心配で心配で。。。それがかなりのストレスになっていたような。。。

無事心拍が確認できた時には、本当に安心しました。まだまだ不安は尽きませんが。。。

 

と同時に、まだまだ不安定な中で「いつ」、「誰に」妊娠を報告するかを考える必要が出てきました。

妊娠中に避けること

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無事妊娠したとは言え、初期は流産確率が高いとのこと。

 

妊娠チャレンジ期間から気を付けていたのは主に下記のとおりです。

①市販薬を飲まない。

 どうしても体調を崩したら飲んでいたかもしれませんが。

②お酒を飲まない。

 量を控えれば大丈夫?まあもともとそれほど執着がないので。

③タバコを吸わない。

 もともと吸いません。

 

④生肉は控える。

 トキソプラズマ対策です。生ハム好きなのに。。。

⑤カビ系チーズは控える。

 リステリア菌対策です。

⑥猫との接触を控える。

 こちらもトキソプラズマ対策です。

 

⑦風疹に気を付ける。

 具体的には?ですが。。。

葉酸を摂取。

人工甘味料を控える。

 もともと好きではないので。

 

この他にチャレンジを始めた当初は、ゴルフや旅行なんかも妊娠するかもしれないとのことで避けていたものの、意外となかなか妊娠しない(笑)なんだ結局行けたじゃん!!ということが多かったため、気にせず予定を入れることに。妊娠判明後に新たな予定を入れるのは控えました。旅行は安定期に入ってから再開。

 

その他、生もの、カフェイン、食物連鎖の上位にいる魚も避けた方がいいとのことでしたが、生ものは新鮮なものを、カフェイン&食物連鎖の上位にいる魚は飲みすぎ食べ過ぎないという程度の気を付け方でした。お寿司好きだし、気にしだすと食べるものがなくなりそうなので。。。

産院探し2

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お世話になる病院の希望は以下のとおり。

 

①英文の紹介状を書いてもらえる。

シンガポールで出産する場合必須となるので。

 

②分娩は別の産院となる場合にも、妊婦健診を引き受けてもらえる。

里帰り出産の場合の妊婦健診は受け付けていなかったり、受け付けている場合にも特定の曜日のみの病院もあるようです。

 

シンガポール渡航まで(=最長で安定期終わりの7か月まで)の診察を引き受けてもらえる。

婦人科メインの場合、3か月までの健診しか対応していないなどということも。

 

④区の妊婦健診補助券を利用できる。

23区は共通。が、インターネットでは補助券を利用できる病院の一覧を探し出せず。。。

 

⑤できれば会社を休まず受診できる。

有給を使って早めにシンガポールに移って、慣れておきたい!

 

そもそも病院の一覧が探し出せなかったため、区役所に。ついでに母子手帳ももらってしまいました。

 

次に対象医療機関の所在地と診察時間をインターネットで確認。⑤会社を休まず受診できそうな順に電話して、①②③を確認しました。

⑤で探したかったので、比較的待ち時間が長く予約が取れにくいと聞く大学病院系は外して、個人病院で探しました。個人病院の場合は①英文の紹介状の対応が難しい場合も。。。

 

断られた病院もありましたが、①②③を引き受けてもらえて、かつ定時に会社を出れば診察に間に合う病院が見つかりました。結果的にはこの病院はとても感じが良くて、しっかり診察してもらえている感じがして大満足でした!お世話になりました!!

 

また当初は土曜日に診察してもらえる家の近くの病院を探していましたが、出血して急遽診察なんてこともあったので、会社に近い病院にして良かったです。

産院探し1

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次の健診は2週間後をお勧めしますとのこと。それまでにお世話になる病院を探さなければいけません。と、その前に出産場所を決める必要が。

 

この時点では流産の可能性もまだまだ高くなかなか相談しにくい中、妊娠途中で海外に引っ越して、出産した唯一の友人にのみ、妊娠を報告、というか相談。。。

引っ越し先がNYの友人は出産費用がべらぼうに高く、かつ旦那さんの保険は出産をカバーしていなかったため、費用は高くついたとのこと。

シンガポールの出産費用はどの程度か?

・旦那さんの保険は出産をカバーしているのか?

を確認することを勧められました。

さらに

・英文の紹介状が必要。

だったとのこと。

 

確認してみたところ費用面は何とかなる見込み。

↓も確認して、シンガポールで出産の方向で!

・医療水準は日本に遜色ない。

・日本語で診察、出産に対応してくれる医師がいる。

・産後のサポートは1か月程度住込みのメイドさんを雇うのが主流らしく、里帰りできなくてもなんとかなりそう。(このメイドさんの費用は自己負担になりますが。。。)

 

具体的な産院探しは、明日以降で。

妊娠!!

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フライングチェックから1週間後。再度チェックしてみると陽性!!(四角の窓にくっきり線が!)

チャレンジはしていたものの、妊娠した場合にどの病院のお世話になろうかなどと具体的なことは考えていなかった私は、受診は来週でいいかなと。がしかし、夫の強い希望で当日受診することに。

 

ネットで土曜日に診察している産婦人科を検索して、職場から近い婦人科を受診。

「おめでとうございます。妊娠しています。」

「子宮内に胎嚢が確認できたので、子宮外妊娠ではないですよ。」のお言葉は頂けたものの、

「うちでは3か月までの健診しか対応していないので、それまでには他の産院を探してくださいね。」とのこと。

 

すごく感じのいい女医さんでしたが、後から考えてみるとこの病院はどちらかというと不妊治療向けの病院だったようで、、、激混みの土曜日に押しかけて悪いことしたなという気も。。。

さらに妊娠は健康保険適用外のため診察料は1万2千円。このうち多くを占めるのは初診料で、次回別の病院を受診すると再度初診料が発生することに。しっかり考えてから受診すべきだったかも。。。

 

お世話になる病院の探し方は明日以降で。

妊娠?

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旦那さんの赴任が決まったことが大きな後押しになって結婚を決めた私たち夫婦。が、正直仕事を辞めて付いて行く踏ん切りがつかず。とは言え新婚生活を別居でスタートして、この結婚を維持していけるものなのかという不安も。

「子供ができれば産休中は一緒に住めるねー。」と冗談を言いつつも、私の年齢的にも子供のことは考えていいタイミングでした。ゆるくチャレンジし始めたものの、まあそんなに上手くは行かず。。。旦那さんの赴任後はチャレンジ自体も難しくなるな~と考えていました。

そんなこんなで旦那さんのシンガポールへの出発日、生理予定日にフライングチェックしてみると、心の目で見れば線がある気も?!(四角の窓に線が入れば陽性です。)

 

 

入居前確認

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そんなこんなで物件を決めたら、入居前に確認した方がいいことが。

①排水がスムーズに流れるか。

 我が家はこれを怠って、洗面台の排水が異常に時間がかかります。

②電気が全てつくか。

 たまに接触が悪いことも。

③換気扇が回るか。

 音だけ立派で、全く換気されないことも。

 

実はこれ、全て我が家で問題になってます。。。

入居後3か月間だか4か月間だかに申し出ないと、借主が不具合を起こしたと見なされることに。申し出れたとしても平日に工事に立ち会う必要が出てくるので、契約時に伝えておいて、入居前に修理してもらえると助かります。